施工方法一覧
※外壁部分の施工において、タイベック® ハード/ソフト、タイベック® シルバー、タイベック® ドレインラップは、同じ施工要領になります。
施工方法
土台部透湿・防水シート施工
- タイベック®ハード/ソフト
- タイベック®シルバー
- タイベック®ドレインラップ
タイベック®は土台水切の上に被さるように施工することにより雨水を排出します。
また、タイベック®と土台水切は防水テープで固定してください。
入隅部透湿・防水シート施工
- タイベック®ハード/ソフト
- タイベック®シルバー
- タイベック®ドレインラップ
※重ねしろは150mm以上確保してください。
※タイベック®は一枚続きでも施工できます。
※外壁部分の施工において、タイベック® ハード/ソフト、タイベック® シルバー、タイベック® ドレインラップは、同じ施工要領になります。
出隅部透湿・防水シート施工
- タイベック®ハード/ソフト
- タイベック®シルバー
- タイベック®ドレインラップ
※重ねしろは150mm以上確保してください。
※タイベック®は一枚続きでも施工できます。
※外壁部分の施工において、タイベック® ハード/ソフト、タイベック® シルバー、タイベック® ドレインラップは、同じ施工要領になります。
小屋裏部遮熱シート施工
- タイベック®シルバー
夏季の蓄熱と冬季の熱損失は屋根からも起こります。
壁のみならず、小屋裏にも、タイベック®シルバーを施工いただくことを推奨しています。
透湿性があるため、壁、屋根共に安心してご使用いただけます。
※棟換気等により風でなびく音を防ぐため、ソフトタイプ(小屋裏用)を推奨しています。
おすすめ:軒天換気・棟換気等を併用すると、より効果的です。
- 小屋裏(室内側)から、アルミニウム面を屋根(外側)に向け、タッカー等で母屋や垂木に留めてください。
- ルーフィング材で求められる程、十分な防滑性と釘穴止水性を有していないため、屋根ルーフィングには使用できません。
- タイベック®シルバーは母屋だけではなく、垂木へのタッカー留めも十分に行ってください。(ピッチ100mm以下推奨)
- アルミ面に物体(合板や断熱材)が触れないように施工してください。
屋根断熱工法などの場合、その他施工に関するご質問は、弊社までお問い合せください。
屋根部ルーフィング施工
- タイベック®ルーフライナー
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1. ステープル釘(タッカー)は、デュポン™タイベック®ルーフライナーの重なり部以外(下図点線内)には打たないでください。
※ステープル釘の打ち損じやその補修作業で穴が開いた場合は、デュポン™タイベック®ハウスラップテープ等で補修してください。
※継目(ジョイント)はデュポン™タイベック®ハウスラップテープでシールしてください。
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2. 瓦桟木等を施工する際は、桟木で雨水が堰き止められないように施工してください。 例)流し桟工法や桟木下に溝加工が施されたもの等を使用してください。
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3. 瓦桟木等の固定には、自動釘打ち機による金属線での結束タイプの釘(ワイヤネイル)は使用しないでください。
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4. 軒先部やけらば分の端部は、デュポン™タイベック®ルーフライナーの裏面に水が入らないように処理してください。
例)デュポン™タイベック®ルーフライナーで浮きがないように固定してください。
- デュポン™タイベック®ルーフライナーは、施工者の滑り止め用として茶色の不織布(防滑層)を表層面に、その下側には、防水の役目を果たす白色の不織布(防水層(タイベック®))で構成されています。
- 施工中、防滑層に毛羽立ちや剥れが発生する場合がありますが、その下側の防水層(タイベック®)をご確認いただき、損傷がなければ、防水性能には一切影響がございませんので特に補修等の必要はございません。
- ただし、事故を防ぐ上でも、防滑層に大きな損傷がある場合は、デュポン™タイベック®ルーフライナーを増し張りする等の措置を行い施工上の安全を確保してください。
ダクト部防水テープ施工
- ストレッチガード®テープ