FAQ よくあるご質問

新型インフルエンザの感染予防に、本当に防護服は必要なのでしょうか?
マスクやゴーグルだけでは不十分でしょうか?

新型インフルエンザは現状発生していないため、どの程度の防護対策が必要かは分かっていません。しかし、仮に従来のインフルエンザと同様の感染経路であるならば、咳やくしゃみから感染する「飛沫感染」だけでなく、ドアノブ、机、衣服などに付着したウイルスが手指などを通じて鼻や口から侵入する「接触感染」の危険性もあります。新型インフルエンザは、誰一人として免疫を持っていないため、感染・発症は即生命の危険に関わります。パンデミック時にも業務を遂行する場合には、最善の防護対策を講じることをお勧めいたします。

防護服の着用が望ましい業種や職種はありますか?

パンデミック時にも業務を継続して遂行しなくてはならない人は、防護服の着用をお勧めいたします。次の事業者は社会機能維持に関わる者として事業継続を要請されると考えられます。

  1. 1. 医療従事者(医師、看護師、病院職員、救急隊員、医薬品製造販売業者等)
  2. 2. 社会機能の維持に関わる事業者
    • 治安維持(消防士、警察職員、自衛隊員、海上保安庁職員、矯正職員、法曹関係者等)
    • ライフライン関係(電気事業者、上下水道関連事業者、ガス事業者、石油事業者、熱供給事業者、金融事業者、情報処理事業者、食料品・生活必需品製造販売事業者、鉄道業者、道路旅客・貨物運送業者、航空運送事業者(国内線関係)、水運業者(国内線関係)等)
    • 国または地方公共団体の危機管理に携わる者(国会議員、地方議会議員、都道府県知事、市町村長、国家公務員・地方公務員のうち危機管理に携わる者、在外公館職員、航空運送業者(国際線関係)、水運業者(国際線関係)等)
    • 国民の最低限の生活維持のための情報提供に携わる者(報道機関、重要なネットワーク事業・管理を行う通信事業者等)

タイベック®ソフトウェアでウイルス感染を防ぐことができるのですか?

新型インフルエンザが未だ発生していない以上、タイベック®ソフトウェアでウイルスの感染を完全に防げるかどうかは分かりません。一般的なインフルエンザウイルスの飛沫サイズは5ミクロン以上といわれており、タイベック®素材は、浸透圧2kPa(0.3psi)で人工体液からのウイルス侵入を防ぐ耐浸透性を備えています。

タイベック®ソフトウェアとその他の防護服の違いは何ですか?

タイベック®ソフトウェア以外の防護服は、多孔質フィルムラミネート、SMSポリプロピレン、スパンボンド・ポリプロピレンといった異なる素材で作られています。タイベック®ソフトウェアとこれらの素材では、「バリア性」「耐久性」「快適性」「省スペース」という4つの点で大きく異なります。なかでもバリア性と耐久性は、着用する方の安全を左右する重要なポイントです。タイベック®ソフトウェアなら、感染リスクの高い現場においても安心してお使いいただけます。

防護服は従業員全員に着用させるべきでしょうか?

政府がまとめた「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン」では、感染患者もしくは感染が疑われる人の2メートル以内に近づく人は、二次感染のリスクが高いとしています。従って2メートル以内に近づくかどうかを着用の規準とする方法もあります。 しかし、ウイルスは目に見えないため、一見発症していない人でも新型インフルエンザに感染している可能性もあると考えられます。また、突発的に感染・発症した人を介抱するケースも考慮する必要があります。パンデミック時には、業務に携わる人員すべての防護服の用意が望ましいといえます。

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ご注意

  • ◎この防護装備で必ず新型インフルエンザウイルスほか、全ての感染症から防護できるわけではありません。安全な作業のためには、病原体が持つリスク要因─感染経路、危険度─やその他の安全作業手順などを組み合わせて、総合的な安全対策を実施する必要があります。
  • ◎ヒートストレスにご注意ください。
  • ◎適切な防護服の運用のためには事前の訓練が必要です。

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