科学防護服 PERSONAL PROTECTION

タイケム®C, Fに関しての検索方法

透過データの検索方法について説明します。

用語説明

BT Act (Actual) Breakthrough time at MDPR: 透過速度の最小検出限界における
破過点検出時間
BT 0.1 Normalized breakthrough time
at 0.1 µg/cm²/min:
標準破過時間 透過率が
0.1μg/cm²/分に達するまでの時間
BT 1.0 Normalized breakthrough time
at 1.0 µg/cm²/min:
標準破過時間 透過率が
1.0μg/cm²/分に達するまでの時間
EN Classification according to EN 14325: EN 14325によるクラス分け
SSPR Steady state permeation rate: 定常状態の透過速度
MDPR Minimum detectable permeation rate: 透過速度の最小検出限界
CUM 480 Cumulative permeation mass after
480 mins:
480分における累積透過質量
Time 150 Time to reach cumulative permeation
mass of 150 µg/cm²:
累積透過質量150 µg/cm²に達した
累積透過時間
ISO Classification according to ISO 16602: ISO16602によるクラス分け
CAS Chemical abstracts service registry number: 化学物質登録番号
mins Minutes > Larger than<Smaller than: 単位は分
imm Immediate (< 4 min): 即時、標準破過時間が4分以下の場合、
デュポン社では破過時間は即時と
報告します
nm Not tested: テストを実施していない
sat Saturated solution: 飽和溶液
N/A Not Applicable: 不適用

* Based on lowest single value8 Actual breakthrough time; normalized breakthrough time is not available

注意事項

この透過データは、独立認証機関がその時点において適切だと判断されたテスト方法を用いてデュポンのために行ったテスト結果を基に作成したものです。データには3サンプルのテスト結果の平均を用いています。
*EN369, ASTM F739, EN 374-3 or EN ISO 6529 (method A and B)
累積される透過データは定常状態の透過データを基に計測されたものです。
全ての化学物質は特段の明記がない限り、95%以上の濃度でテストされました。テストは特段の明記がない限り、室温と環境圧においてテストされました。


  • ・温度設定の違いは透過時間に多大な影響を及ぼすと考えられます。
  • ・透過量は通常、温度とともに増大します。
  • ・透過データは化学物質毎に計測されています。混合された場合の透過は各々の化学物質の特性によって大幅に変化する可能性があります。
  • ・破過時間は安全着用時間と同じではありません。破過時間そのものは防護服が汚染され始めてからどの位着用してもいいかどうかの判断基準としては 十分ではありません。
  • ・安全着用時間はその化学物質の透過特性、毒性、ばく露条件により破過時間より長くなることも、短くなることもあります。
  • ・破過時間はバリア性の指標になるものですが、テスト方法やラボにより結果が異なることもあります。
  • ・この透過データは、お客様の用途に最適な防護服用の生地またはアクセサリーを選択する際に行うリスクアセスメントの一部としてご使用ください。
    作業条件、ばく露条件(例:温度、圧力、濃度、物理的状態)、化学品の毒性データなども考慮する必要があります。
  • ・化学兵器物質(ルイサイト、サリン、ソマン、マスタード、タブン、VKガス)はMIL-STD-282 22℃で、またはFINABEL 0.7, 37℃によりテストされました。
  • ・タイベック®の透過データは白色のタイベック®L1431Nという品番にのみ適用されます。他のスタイル又は色のタイベック®には適用されません。

DuPont™、SafeSPEC™、Tyvek®、Tychem®、タイベック®は米国デュポン社の商標あるいは登録商標です。

透過データ入手方法

DuPont™SafeSPEC™ ヨーロッパ版の使用方法

透過データを調べる方法には大きく3通りあります。
①Search by Chemical(化学物質名)で調べる方法、②Search by Chemical Class or Sub-class(ケミカルクラスまたはケミカルサブクラス)から調べる方法、③Search by Fabric(防護服の生地別)から調べる方法です。