職人:ここでは、実際にデュポン(TM)タイベック(R)を施工する現場の職人さんにスポットをあてて、どのような人たちがどんな施工をしているのかをレポートしていきます。

遮熱の家ってどんな家?
  • File No.2 岡野英明
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こだわりの職人「岡野英明」

INTERVIEW :黙々と作業を進める岡野さんに、半ば強引にお話をお聞きしました。

棟梁が現場監督もやってます。

岡野さんは、この現場の棟梁とお伺いしていますが透湿防水シートも棟梁が張るのですか?

この現場の外壁は、レンガになる予定なので、外壁工事するのは、レンガ屋さんになりますが、その下地になる透湿防水シートと胴ぶちの施工は、自分がやってます。

なんと棟梁の仕事は幅広い!

そうですね、それに、うちは最近の"長期優良住宅"にも力を入れていますが、昔ながらの大工建築なので、棟梁が現場監督を兼務しているんですよ。

現場を良く知る技術者が責任を持って監督をするというのはとても頼もしいですね。でも、とても忙しいですね。

今、ここの現場ともうひとつの現場があるので、最近はちょっと立て込んでます。他の職人さんが入っていない日だったりすると、一人なので休憩を挟むのを忘れてしまうことがあります(笑)。

雨仕舞いは、基本の手順を守ることが大事。

タイベックの施工もきれいですね。施工のポイントとかありますか?

自分は、サッシを取り付ける前にタイベックを先に張りますね。その方が、ヨレがなく、きれいにできます。
あらかじめ下地の板に墨を打っておいて、1列目は、その腺に合わせて貼ってます。2列目以降は、シートにある重ねしろ線に合わせれば、自然とまっすぐに貼れます。

シート先張り工法ですね。施工手順とかは、ここ数年変わりありませんか?

2年ぐらい前に瑕疵担保保険が始まったので、そのときに設計施工基準や建築雑誌などを使って、社内で研修をしましたが、大きくは変わっていませんね。

現場では、納まりが難しいところとかありますよね。

そうですね、ただ、基本になる手順を意識すれば、迷うことはほとんどないです。

たとえばどういうことですか?

テープの張る順番とかですかね。
テープを上からはっていくと、水がテープとテープの間に入ってしまうリスクがでてくるので、必ず下から張って、上からテープが被さるようにします。

そうですね、基本を常に意識するというのは大切なことですね。
今日は、お話をお伺いできて楽しかったです。
お忙しいなか、ありがとうございました。